小学6年生のバンビちゃんの個人懇談。
メインテーマは、もちろん女子あるあるな、
”女子トラブル”になるだろうと予想していました。
わたしの前の人が話し込んで、15分近く時間がオーバー。
これもまた個人懇談あるあるです。
「お待たせしてごめんね。」
「大丈夫よ。気にしないで。」
としか言いようがありません(;´∀`)
席に通されると、成績の話は秒殺で終了。
先生は、本題と思われる女子あるあるな”女子トラブル”についてお話しを始めました。
「2学期になって、女子グループの関係にまた変化がありました。」
でしょうね(;´∀`)
バンビちゃんから話は聞いているので、
勢力図が色々変わっていることは知っています。
新たにできた一大勢力に所属するお母さんは、
「懇談が長引きそやわ。」
と、お話しされていました。
「新しい一大勢力ができたことは娘からも聞いています。」
「あそこは”一枚岩”ではありません。同じグループ内でも、
こことここは仲良くない、こことこことは話さない。
というグループです。」
って、どんなグループやねん(;´∀`)!!
一枚岩
この言葉が、わたしの中でヒットワードでした。
「懇談が長引きそうや。」と、お話しされていたお母さんの気持ちがわかります。
そら、グループ内で色々あったらり懇談は長引くなろな(;´∀`)
先生は先生で特定の女子からの情報源を持っているようで、
バンビちゃんがケンカしたことをその女子から聞いて知っているようで、
「その子がバンビちゃんともう1人の子に同じ約束をしていてことがわかり、
娘は裏切られたという思いがあったようです。」
と、ケンカの原因をお伝えしました。
そして、懇談終わりに先生から、
「バンビさんは勘違いされやすいかもしれません。」
と、いう話が出てきました。
その勘違いされやすい理由が、バンビちゃんの性格が、
ド 天然!!ということ(;´∀`)
以前、理科室の掃除の時、
理科室の掃除担当の通年指導の先生から、
「ここを拭いといて。」
と、言われたバンビちゃんはなぜか、
「はい。」
と、言いつつ、拭かなかったそうで、
通年指導の先生から担任の先生に、
「あの子はどうなんや!?」
というタレコミがあったそうで、話を聞いた担任の先生は、
注意されたらちゃんと聞くバンビちゃんの性格上、
「先生の思ってるような子ではない。
根が悪い子ではない。」
と、かばってくれたそうです。
その後、また理科室の掃除時、
蛇口から水がバーっと勢いよく出た時があったそうで、
蛇口をひねり、水の勢いを弱めた通年指導の先生の行動を見たバンビちゃんは、
「わー、そうやったら、水が弱くなるんかぁ。」
と、発言したそうです。
それを聞いた通年指導の先生は、バンビちゃの担任の先生に、
「先生が言ってたことがよくわかった。
事前に話しを聞いててよかった。」
と、おっしゃったそうです。
いやはや、天然さん
誤解が解けてよかったね(;´∀`)!!
追伸
バンビちゃんに、「なんで拭かなかったの??」
と、聞いたら、
「えっ、拭いたよー!!」
チョンと拭いただけちゃうやろな??
と、B型のバンビちゃんを勘ぐっています。