小学3年生のたこ焼きボーイが、
「グラサンが欲しい!!」と言い出しました。
きっかけは前日、車を運転していた主人が眩しくて、小学6年生のバンビちゃんに、
「サングラスを持ってない??」
と、声をかけました。
以前、車でお出かけした時も眩しかった主人は、
ドラえもんの四次元ポケットのようにカバンに何でも入ているバンビちゃんにダメ元で、
「グラサン持ってない??」と、声をかけると、
バンビちゃんのカバンの中から3本もグラサンが出て来ました。
そのうちの1つを借りた主人はグラサンをかけたら、
ちょっとしたパリピの完成です(;´∀`)
ガチのサングラスではなくお祭りの景品のようなサングラスです。
そんなやりとりがあっての今回ですが、
今回持ち合わせてたグラサンはあまりにもちゃちかったので出番はありませんでした。
盛り上がる主人とバンビちゃんの会話に疎外感を感じてたのか、
急にたこ焼きボーイは、
「明日、ユージーにサングラスを買いに行く!!」
と言い出しました。
ユージーはなくGU(ジーユー)が正しいです(;´∀`)
1日寝て起きたらグラサンのことは忘れるかと思ったら、
寝て起きても覚えていたたこ焼きボーイは、本当に身銭を切って(お年玉を使って)、
グラサンを購入しました!!
レジでお店の人に、
「すぐに使いたいので、値札は外してください。」
そういうところは無駄に慣れています。
そして、店の外を出て、
すぐにグラサンを着用!!
タモリかよ(;´∀`)!!
グラサンをかけたたこ焼きボーイと一緒に歩くわたしと主人とバンビちゃん。
側からどんな風に見られてるんでしょう??
まわりの目が気になります(;´∀`)
「あの子、目が悪いからサングラスかけてるのかしら??」等々
もし自分が季節外れの冬にサングラスをかけているこどもを見かけたら、
色々勘ぐります。
目の手術をしたのか??目のまわりにアザがあるのか??
彼のグラサンはだだのファツションです(;´∀`)!!
みんなちがってみんないい
その言葉が頭の中に浮かびます。
男の子でスカートを履いたり、それこそ”りゅうちぇる”みたいな服装をしたり、ミニスカのおじさんだったりと、
自分がしたい格好を周りの目を気にせずしている人は本当に人間として”強いなぁ”と感じました。
そして、世間でいうなら、少し変わっているこどもの親がこどもと一緒に歩く時には、
それ相応の覚悟と周りの目を気にしないスキルが必要なことを改めて感じました。
ほんと、いかに周りの目を気にしているかです。
サングラスをかけているたこ焼きボーイと歩く時、周りの目が本当に気になりました。
グラサンブームが落ちつくのがいつになるかはわかりませんが、
周りの目や声を気にせずに、ある意味尖ったキャラのまま、
たこ焼きボーイにはいてもらいたいです。