主人の父は、特に孫の世話をしません。
”育ジイ”という言葉からかけ離れていますが、
特にわたしたちも期待していません。
お家にお邪魔して、一緒にご飯を食べている時も、
「お腹いっぱい。」
先に食卓から離れていきますが、
そらそーやろな(;´∀`)
”じーさんに先に食べさせといたら黙る大作戦”
ということで、みんなが食べる前から人一倍食べています。
そんなおじいちゃんとバンビちゃんの間には見えない壁が存在します。
先日、回転寿司を一緒に食べに行った時、
バンビちゃんが頼んだポテトを1本もらって、美味しかったようで、
ガンガン食べるじーさんに向かって、
「ちょっと取りすぎじゃあない??」
と、言った時、チャララーン チャララーン♪
わたしの頭の中で『仁義なき戦い』が流れてきました。
食べたいものを好きなだけ食べてきた、意地汚いじーさん、
キレたらどうしよう!?
ちょっと、ションボリして終了(;´∀`)
バンビちゃんが冷たく言い放った一言は心の臓をえぐったようです。
バンビちゃんとは一転、
おじいちゃんは小学3年生のたこ焼きボーイとは昔から大の仲良しです。
見た目もそっくりですが、
へんなところストイックで真面目なところも似ています。
たこ焼きボーイの理科を危惧した、おじいちゃんが自宅にテキストを持ってくるように言って、
理科の電池を教えてくれました。
結果、86点が取れました!!
3年生の2学期以降、
60点台なんなら40点の大クラッシュをしたたこ焼きボーイにしたら、
大金星!!
ありがとうおじいちゃん!!
早速、テストの結果をおじいちゃんの携帯に電話しました。
「おじいちゃんが教えてくれた電池のテスト、86点やった!!」
「すごいやーん!!おばあちゃん今お風呂に入ってるわ。」
基本、おばあちゃんに電話をして、おばあちゃんがでなければ、
おじいちゃんに電話をします(;´∀`)
なので、おじいさんはいつもの二番手と思っていたようで、
「おじいちゃんに言いたくて♡」
たこ焼きボーイのスィートボイスに、
おじいちゃんの心の臓は射抜かれたようで、
めっちゃ喜んでいました♪
「そうなん、ありがとう!またいい報告待ってるわ。」
チョロいなじーさん( ´∀` )
ブラックな嫁の部分が出てしまいました。