バレンタインデーの日、小学6年生のバンビちゃんのクラスでは、
こっそり手作りチョコを配った女子がいて、バンビちゃんももらいます。
結果、またジャストしか作っていなかった、手作りチョコの数は、
たまたまインフルでお休みして、渡せないお子さんの分があるので、
そこで帳尻を合わせました(;´∀`)
学校はもちろんチョコ持参禁止ですが、
チョコを持ってきた女子は先生が居なくなった隙をみて、
「チョコレート欲しい人!!」
と配ったそうです。
なんとなく席が近くでもらったバンビちゃんを尻目に、
いつもはおとなしい男子が自ら、
「欲しい!!」
と言ったり、チョコをもらった他の男子は、
「お母さんになんて言おう!!」
とクラスでの手作りチョコのバラマキは大好評のうちに終わったそうです。
そして、放課後、毎年の事ですが、
バンビちゃんもチョコ配達の旅に出ます。
そんな中、たまたま通りかかった友人の家の駐車場では、
ティーパーティーが開催されていました。
「寄って行ってよ。」
ということで、クソ寒い中、駐車場に置かれたバーベキュー用の椅子に座ると、
「これたこ焼きボーイくんにあげて。」
渡されたのは、たこ焼きボーイの同級生女子が作った手作りチョコクッキー。
たこ焼きボーイはじめての友チョコゲットだぜ!!
「えっ、いいの??たこ焼きボーイの初友チョコやわ。」
チョコ自体はお母さんからもらいましたが、
あとで出てきたお子さんにも、たこ焼きボーイにあげていいのか確認したところ、
「いいよ。」と許可をもらいました。
帰宅して、「友チョコ預かってきたで。」
「よっしゃー!!」
まさかのたこ焼きボーイがガッツポーズです。
あらっ、そんなに嬉しかったの??
姉が毎年、もらっているのを羨ましく見ていたのかもしれません。
友チョコをくれた友人にラインで、
”免疫がないのでストーカーになったらすみません。”
犯罪者予備軍であることを先にお伝えしておきました。