インフルエンザの予防接種の時期ですが、
我が家はまだ打っていません(;´∀`)
予防接種の予約ができる病院は混雑していてなかなか予約が取れません。
近所に、
昔からある小児科がありました。
近所と言ってもよく通る道にはないので、
小児科があるんやぁ~。
というくらいの認識でした。
地元出身のお母さまが、
「自分がこどもの頃からこの小児科にかかってるねん、
すいてるから予防接種を受けるにはオススメよー♪」
と教えてもらったので、
2年前はその小児科で予防接種を受けることにしました。
建物は自宅兼病院という昔ながらの作りです。
待ち合い室には昔懐かしのぬいぐるみたちがお出迎えしてくれます。
受付のおばあさまはかなりベテランのニオイです。
名前を呼ばれて診察室に入ると、
先生は予想よりお若い70代ぐらいの先生でした。
このときにインフルエンザの予防接種を打ったのは、
私とバンビちゃんです。
2年前は卵アレルギーがひどかったたこ焼きボーイは主治医がら接種の許可がでていましたが、
念のためにインフルエンザの予防接種は控えていました。
診察室に入って問診が終わると、
「待合室に出てお待ちください。」
と言われ待合室にもどりました。
そして、再び呼ばれて、
診察室に戻ると先生が何やら”そろばん”を弾いていました。
もしやワクチンの量を”そろばん”で計算してるん(;゚Д゚)!?
先生がご高齢+そろばんに一抹の不安を感じながら、
わたしが切り込み番長で最初に予防接種を打ってもらいましたが、
例年以上にメチャメチャ注射針が痛かった!!
このまま腕に麻痺が残るんじゃあ?
と心配になるくらい注射を打った数日後も痛かったです。
そして、
注射は大得意のバンビちゃんが珍しく打つときに、
「やめてー!!」
と泣きわめきました。
いつもは最初から最後まで平常心で終わるバンビちゃんが泣きわめく姿に衝撃でした。
注射終わり後に、
「今日はどないしたん、泣くなんて珍しいね??」
と聞くと、
「注射針がいつもより太くて怖かった(´;ω;`)」
と言われました。
そら痛いわな・・・。
色々突っ込みどころ満載の小児科でしたが、
今年に入ってから、
その小児科の前を久しぶり通ると”閉院”されていました。
やっぱりね(;´∀`)!!先生お元気ですか??
と思いながら、
”そろばん”と”太い注射針”がなつかしいです。