スイミングを習っている、小学3年生のたこ焼きボーイは、
現在タイム級にいます。
進級するには規定のタイムがあり、
学年が上がるとタイムがより厳しくなる仕組みです。
たこ焼きボーイはある一定の級から履ける、
カッコイイ競泳用の水着を着用しています。
スイミングを習い始めた時は、
はしのコースでその水着を着て泳いでいるのは、
別格のお子さんなんだ!!
と、思っていましたが、
現実は、なかなかタイム級に受からない、
伸び悩んでいる人たちの集まりのコースです。
悪くいえば、
スイミングスクールの金ヅルコースです!!
選手コースに移るほど早く泳げるわけではなく、
ちょっと早く泳げる”だけ”の人たちが集まるコースです(;´∀`)
そして、そのコースは最後の砦であり、
なかなかタイムをクリアできないので、
常にパンパンです(;´∀`)
本来なら、ターンして泳いで欲しいところですが、
いつも25メートル直前で団子になり詰まっています。
タイム級の親の中でまことしやかに囁かれているのが、
普段の練習では受からないから、
近隣の温水プールでの闇練
プラス
自宅での基礎体力向上
週2回月に10000円近いお金を払っていますが、スイミング教室で泳ぐだけではどうにもなりません。
タイム級は受かれば、25メートル、50メートル、100メートル、200メートルとどんどん距離が長くなるのに、
実際の練習では、生徒が多すぎて25メートルもまともに泳げないのが現状です。
たこ焼きボーイには、
「かき分けてでもいいから、最後まで泳ぎなさい!!」
と、言っていますが、
団子になってつまっているお子さんをかき分けて泳ぐたこ焼きボーイの姿は、はたから見ていたら、
ただの迷惑な奴です(;´∀`)
進級テストの時、
小学6年生のバンビちゃんの同級生の週4回サッカーに通い、体力に自信のあるお子さんが、
リハビリですか??
と、ツッコミたくなる泳ぎがほとんどの中、
圧倒的に早いバタフライを見せつけてくれましたが、
それでも、タイムが規定よりも+4秒。
同級生のお母さんに、
「腐らずに続けているわ。」
と、言われましたが、タイム級は、
ほんとにスイミング教室の金ズルなんだ!!
と、改めて認識しました。
これ以上の金ズルにはなりたくないので、
たこ焼きボーイには、月謝の引き落としの口座には、
あと1年分のお金しか入れていないから!!
↑3月末までのお金
と、伝えています。
ダラダラ続けるより、見切ることも大切です。