わたしがたこ焼きボーイに遭遇したころ、
主人の両親も車で自宅付近まで帰ってきて、
「いま、どこ??」
「車が見えていま~す。」
車がこちらからは見えています。
たこ焼きボーイがわたしとの感動の再会を捨てて、祖父母の車へと走ります。
祖父母は一人でたこ焼きボーイが歩いてきたことに驚きつつ、
「あんたの家は、人の迷惑を考えないで、
こうと思ったら自分の思い通りに動く人が多い!!」
と、主人の母からお叱りを受けました。
主人の父も時間帯が16時台と暑い時間帯だったので、
「熱中症で倒れたらどうするんや!!こんなことしたらあかん!!」
そう、途中で倒れていることが心配で追いかけました(;´∀`)
いくら家で日中クーラーをつけていないとはいえ、外の暑さはまたちがいます。
その後、たこ焼きボーイの念願の祖父母の家へと到着です。
祖父母の家でくつろいでいると、
「せっかくだから、回転寿司でも食べに行く??
お父さんとバンビちゃんも呼んだら??」
と、主人の母が提案してくれましたが、
「そんなんしたら、たこ焼きボーイが味をしめてまた来ますよ!!」
たこ焼きボーイを甘やかさないで(;´∀`)!!
着いた時は、30分ほどで祖父母の家をでるという話をしていました。
帰りは、優しさでわたしの自転車の後ろのチャイルドシートに乗せて帰る予定でした(;´∀`)
小学3年生のたこ焼きボーイはまだチャイルドシートに乗っています。
身長130センチ30キロ超えです。
甘やかさないでのオーラを察した主人の父が、提案した主人の母を攻め立てます。
「お前もなにも考えないでものを言い過ぎ、
こんな時間から行ったら、もう混んでるやろ!!」
そう、ポイントは回転すしが混んでるの(;´∀`)!!
この一連の流れから、我が家はとにもかくにも、
思い立ったら吉日のひとが多いようです。
祖父母の家に着いてからもたこ焼きボーイは主人の両親から、
危ないから今度から絶対に一人で歩いては来ない!!
と、念を押されていました。
ちなみに、たこ焼きボーイは祖父母の家に着くまでに、
もうあかんかも帰ろうかな
と、何度も思ったのにカタイ意思で祖父母の家に到着したそうです。
主人の両親もわたしの中で、
「こいつ、根性あるな!!」
と、みんな感心しました。
最後はたこ焼きボーイの思うツボとなりましたが、主人とバンビちゃんも合流して、
みなで回転すしを食べに行きました。
主人の父の予想通り、10組待ちでした(;´∀`)