やっつけ仕事の夏休みの仕事パート2は、
絵日記の宿題です。
毎年夏休みには、絵日記の宿題が登場します。
やっつけ仕事でもいいのですが、絵日記は、
学校で貼り出すという危険性があります。
毎年、2枚の絵日記の提出を求められますが、
どちらかが廊下に貼り出されます。
夏休みの個人情報ダダ漏れ事案です(;´∀`)
なので、やっつけ仕事の中でも、
内容・絵はソコソコまともに!!
字は綺麗に!!
が、求められます(;´∀`)
夏休み折り返し地点、
小学3年生のたこ焼きボーイは、ついに絵日記の宿題に取り掛かります。
担任の先生から渡されている絵日記のプリントは2枚。
こんな形式の紙ははじめて(;゚Д゚)!?
貧相な紙です。
行の線や日付・名前等々が先生の手書きで印刷されたペラッぺラの紙です。
絵日記の紙や印刷を発注し忘れたんですか??
な、レベルです(;´∀`)
まず、たこ焼きボーイに、
「絵を描きなさい!!」
たこ焼きボーイが書いた絵をもとに、
今度は、別紙に文章を書かせます。
個人懇談では、
作文が致命的に苦手と言われたので、
夏休みはこのテキストに取り組んでいます。
学研 1100円+税
内容は、読解力・理解力がない小学3年生のたこ焼きボーイでも取り組めます。
結局のところ、
作文力=語彙力
なんだと思います(;´∀`)
内容も正しい言葉の選び方・使い方に重きが置かれています。
自分で考えて( )に単語入れて文章を仕上げたりするので、
語彙力が試されます。
P.56 はっけんのくんれん
もんだい1
⑤どこからともなく、( )音が聞こえてきた。
( )に自分で考えた単語を入れますが、
(あつい)と書いたたこ焼きボーイ。
まぁまぁ言いたいことはわかるとともに、
DJ KOOさんの顔が浮かびます(;´∀`)
主人は、(アツイ)はよくても、
(あつい)はダメなんじゃあとのこと。
P.34 こうせいを学ぶ
起承転結のいいお手本として『ドラえもん』が例にあがっています。
『ドラえもん』はわかりやすい!!
そして、起承転結を意識してたこ焼きボーイが下書きをします。
下書きの紙は、
わたしが絵日記の宿題通りの線を同じ大きさの紙に書きます。
融通が利かないたこ焼きボーイは、
ノートやルーズリーフに書いたりすると、
わからなくなったり、文量が足りなくなる危険があります。
一生懸命書いて仕上げますが、文量が6分目くらいまでです。
そこで、主人が内容を書き足します。
↑それってどうやねん
ゴーストライターならぬ、主人との合作で、
絵日記の文章の下書きは完成。
あとはうつすのみ。
写したら写したで、読み直しをしないたこ焼きボーイ。
最後の最後で文がおかしくなっているので、
修正をかけます。
修正をかけて1つ目の絵日記を完成。
「もう1個やってしまい!!」
と、たこ焼きボーイにハッパをかけますが、
本人は、ノーセンキュー(;´∀`)
翌日に持ち越しました。
翌日、「さぁ、仕上げるぞ!!」
と、たこ焼きボーイに声をかけます。
たこ焼きボーイの第一声は、
「昨日の絵日記見るわ。
それで文章を考える。」
起承転結を意識してか、前日の文章を読み、
2個目の絵日記の文章にとりかかるとは、
ボーっとしているたこ焼きボーイにしてはやる気を感じます。
そして、自分で文章を書き、足りないところは、
また、ゴーストライターの主人が登場。
前日に仕上げていた絵の下に文章を書き写して、
完成。
絵日記が終わると、気持ち的に楽になります。