先月末から働き始めた、調理補助のパートの年齢層は、
高めです(;´∀`)
上は、70超えのベテランが2人いるような職場です。
子育て世代が少なく、同じ年ごろのこどもを持つ人からは、
「こどもがいる人が入ってきて嬉しい♪」
と喜ばれました。
ちょうどわたしが入った後に、1人入れ違いで辞めました。
辞めた人は、学年はちがいますがこどもが同じ小学校でした。
キャラの濃い職場の中でかなり大人しめのキャラ。
この職場にこんな人もいるんだぁ
というくらい、悪くいえば浮いていました。
わたしは辞めると知らなかったので、
初日、こっそりと、
「どうですか、この職場??」
「合う人と合わない人がいると思います。」
正直、その人のことをわたしより数週間前に入った新人さんと勘違いしていたので、
合わない人って、あんたのことかーい!!
心の中で突っ込んでいました。
そして、その数日後、もらった翌月のシフトを見てびっくり、
次の月にその人の名前はシフト表に載っていませんでした。
辞めるんかい(;´∀`)!!
1年近く頑張ったそうですが、
なかなかスピード重視の仕事に慣れなかったようです。
その人が最後の勤務日、みんなで仕事前に着替えていた時、
意を決したように、職場のナンバー2に、
「なかなかいう機会がなかったんですが、今日で仕事を辞めます。」
「あ、そう。」
いつもは明るく元気なナンバー2がそっけない(;´∀`)
キンチョーが走ります。
空気感に耐えれなくなったわたしは、
「小学校が一緒ですから、
また行事時にお会いする機会もあるかもしれませんね♪」
ほんとヒヤヒヤです。
そして、2人になる機会があった時に、
「お辞めになると知らなかったので、
お仕事がどうか?と聞いてとても答えにくかったと思います。
すみませんでした。」
と声をかけると、
「いえいえ、こちらこそ言い出せずにすみません。
この職場は合う人には合うと思います。」
なんかせつなかったです。
この人が仕事がゆっくりだったので、ナンバー2は気に入らないようで、
かなり露骨でした。
針のむしろの中、1年近く働くということは、
ある意味根性あります!!
そして、時間内に仕事ができないなら、
早めに来い!!という雰囲気のある職場なので、
30分から1時間前に自主的に早く来ていたっぽいです。
ザ ・サービス残業
しかし、自分が雇う側なら、
みんなが3時間半で終えることができる仕事を、
のんびりしているからと、プラス30分、1時間と時給を払っていたら、
人件費がえらいことになります。
ちょうど入って3回目での出来事でしたが、
働くことの厳しさを実感しました。
合う仕事、合わない仕事の見極めは早めが吉だと思います。