小学6年生のバンビちゃんは父親と仲良しです。
作文にも父親がよく登場するので、
担任の先生からも個人懇談の時、
「お父さんと仲良しですよね。」
と言われたくらいです。
わたしに話しにくいことも父親にはひっそりと話をしているようで、
話の内容次第では、父親から、
「バンビには言ったらあかんで・・・。」
とこっそりわたしの耳に入ります。
今回、わたしの耳にこっそり入った話は、
「バンビがお友だちとラインを交換するけど、怒らんとってね。」
バンビちゃんはスマホを持っていますが、
ラインは家族間のみというルールです。
ようがあるなら家電をかけて来いやー!!
中学になったら、部活の連絡網があるので、
1人、家電だと肩身がせまいという話も聞きます。
そこは臨機応変に
でも、しばし猶予を下されと思っていた矢先、
バンビちゃんのライン交換話
そのお友だちは中学受験をして、学校が別々になります。
わたしの言い分としては、
そんなの知ったことない!!中学までは待とうや!!
しかし、主人は、
「学校が別々になるねんから、必然的に予定も合わなくなる。
しょっちゅう会わなくなるやろうし、連絡も取らなくなるやろうけど、
せっかくお友だちになってんから、
あえてここで友達のつながりを絶たなくてもいいんちゃう??
交友関係広いほうがいいやん。」
たしかに、お友だちは超難関校に進学するので、
きっと、そんなお友だちが今後できると言われれば、
ノーでしょう(;´∀`)
賢いコミニティーとのつながりは大事です!!
しかし、1人許したら、
ほかのピーな奴らとのライン交換までなし崩し的にオッケーになるんじゃあ??
正直、小学生でお友だちとラインしている奴に、
ロクな奴はいません!!
前々から言っていますが、
スマホを持っている奴にもロクな奴はいません。
↑自分のこどもも含む
主人から当日の朝、
「今日、ラインを交換するらしいから、
口出しせんといてあげてよ!!」
と釘を刺されました。
知ったこっちゃあねえよ(;´∀`)
その日、学校から帰宅したバンバちゃんは、
「ちょっと用事があるから、〇〇と会って来る。」
ちょっと用事って、ライン交換ですよね??
言いたい言葉を飲み込みます。
「あそう、行ってらっしゃい。」
主人に、
“”ラインのこと何も言わずに、
用事があると言って出て行ったで“
とラインを送ると、
”さすがバンビ”との返事。
そのあと、何事もなくシレーット帰宅したバンビちゃんの口から、
ライン交換の話は一切出ませんでした。
オカンの許可取れや(;´∀`)!!
その夜、わたしがお風呂に入っている間に主人がバンビちゃんにライン交換の話をふると、
「えっ、お母さん知ってるんちゃうの??
〇〇のお母さんから聞いてると思ってた。」
聞いてねーよ(;´∀`)!!
〇〇のお母さんとは仲良しですが、多分、相手もわたしに気を使っていってこないんだとおもいます。
こどもは親に嘘をつく、隠し事をするくらいじゃあないとダメだと思っているので、
バンビちゃん成長したなぁと目を細めつつ、
わたしはバンビちゃに厳しすぎるから隠し事をするのか?と思い悩みつつ、
財布からお金を盗まれるよりはマシ
と思う今日この頃です。