サラッと落丁確認をして、
名前を書いた小学1年生国語の「下」の教科書の落丁より気になった内容が、
漢字
です。
くもんの漢字ドリルと学校の漢字は進む順番がちがうので、
学校での漢字の進む順番を早く知りたかったのです。
漢字学習は先取り学習がおススメです。
漢字ドリルがまだ配られていないので、確認方法の手段としては教科書です。
たこ焼きボーイの漢字学習は順調だったバンビちゃんの小学1年生の時の漢字の先取り学習とはちがい、
読み方がなかなか覚えられない、
読み方を見ても漢字かけない、
でも書き順はオーケ!!
という、10回同じ内容をしても、
毎回新鮮な気持ちで解いてくれました。
どうにもこうにもならなかったので、
こんなときは、
フラッシュカードよ!!
カードに例文を書くフラッシュカード方式を採用しました。
たこ焼きボーイはカードの例文の漢字をひたすら声に出して読みます。
わたしは漢字の読みを口で言わすことはあまり好きではないです。
理由は、
口で言って合っていても、
ノートに読みを書いたら間違っているときがあるから。
あいまいな発音は容赦しません。
かなりはっきりくっきり発音してもらいます。
本来は口で言ってもらうより書いてもらうほうが確実です。
しかし、
10回やっても新鮮な気持ちのたこ焼きボーイにはもうこちらもお疲れモードです。
問題文はわたしの手書きです。←へんなとこアナログ(;´∀`)
10回同じ内容を書くほうも疲れます。
書くのは時間も手間もかかるので、
口で何度も繰り返す大作戦です。
とにかく、
目で見ろ、形で覚えろ!!
カードの例文には、
愛用の『くもんの小学ドリル1年生のかん字』
の練習問題を書いています。
そして、
フラッシュカードを終えたあとは、
「き」書いて、「かわ」書いて、「やま」書いて
とノートにもちょろっと書いてもらうことも忘れません。
基本はバンビちゃんの時の漢字学習と同じで、
フラッシュカードの前にはわたしの手書きノート(くもんのかん字ドリル丸写し)
をしてもらいます。
わたしがノートに一画、一画書いたものをこどもになぞってもらいます。
書き順は大事です!!
この一画、一画書く作業は大変ですが、
学年が上がっていくと習っている漢字もふえるので、
まとめで書くことができます。
例えば、
4年生でならう「景」
「日」は一年生、「京」は2年生で習います。
わたしが手書きのバンビちゃんの漢字ノートの書き順には
日→京
と書くだけで終わりです。
かなり楽チンになります。
書き順を見ていると、
漢字って漢字と漢字の組み合わせなんだなぁ
と思います。
小学校での漢字学習は怒涛の勢いで進みます。
夏休中は思ったほど、漢字の先取り学習がすすみませんでしたが、
ほんの少しの漢字貯金を使い果たず逃げ切りたいです。