今日は母の日です。
去年の母の日の思いを綴ったブログはこちら
この話を知っている友人からは数日前に、
”心穏やかに過ごしましょう。”
と、いうラインが来ました。
母の思いをよそに、小学6年生のバンビちゃんは、
「お母さん、クマの形のカーネーションほしいって言ってたよね。
これ母の日にあげる。」
いやいや、笑顔で言わないで、
現金希望の母は心が苦しくなるから!!
母の日前日、小学3年生のたこ焼きボーイが手作りのお花を一輪をくれました。
お花は黄色で、わたしが紫が好きなので持ち手には紫の折り紙を使ってくれたとのこと、
中には、茶色の折り紙を使って土が入っています。
意外とディテールが細かい(;´∀`)
「ありがとう♪」
感動の数時間後、バンビちゃんからは、
折り紙の花束と手紙が、
謎のクオリティーの高さに衝撃を受けます(;゚Д゚)!?
youtubeで作り方をしらべて、自分の部屋でこっそり作っていたそうです。
鬼の目にも涙
オカンの目から涙がこぼれました。
そして、バンビちゃんからの手紙には、またまたわたしが好きな紫が。
わたしがダリアの花が好きなので、ダリアっぽく仕上げられた手紙が添えられていました。
手紙の内容の一部には、
”いつもおいしいごはんを作ってくれてありがとう。”
我が家のお子さま方は毎度毎度こういう時、
わたしのことを”おさんどん係”と思っているんですか??
と言いたいくらい、ごはん絡みの感謝しか書きません(;´∀`)
わたしがご飯を作らなくなったら、
利用価値は無しですか??
ブラックジョークは今回は封印しておきます。
しかし、最後の最後でわたしとバンビちゃんのやり取りを、
呪いの目で見ていた少年がいました。
それは、たこ焼きボーイです(;´∀`)
「お母さん、僕があげたお花の時は、そんなに『すごいっ!!』ていってなかったやん。」
バレ乳首??
そら、あんたのこれやで
比べてはいけませんが、いかんせん、
人間正直が一番。
あからさまにわたしの驚きに温度差があったことは否定しません!!
しかし、その後、泣きわめくたこ焼きボーイをなだめるのは大変でした。
やはり、我が家にとって母の日は鬼門です。