名は体を表す。
といいますが、時に、
名は体を表していない人たちがいます。
小学2年生のたこ焼きボーイの参観は、
生い立ち調べの発表でした。
年齢ごとの写真を用意したり、母子手帳を見て文章を書いたりと、
準備には親も関わり、かなり根気のいる作業でした。
参観当日は、ひとりひとりが、
自分の名前の由来や3年生の目標を話します。
こういった発表時に気になるのは、
やんちゃなお子さま方
たこ焼きボーイのまわりでは、
やんちゃなお子さまに限って、
”優”や”純”や”温”といった漢字が名前に使われているお子さんがいます。
「人に優しくできるように…」
って、全然優しくないやん
「純粋に…」
って、全然純粋ちゃうやん
「温かい人に…」
って、全然温かくないやん
ものの見事に心の中でツッコませて頂きました(;´∀`)!!
3年生の目標で、
下級生や人に優しくできる人になりたい。
という声が多く聞こえてきましたが、
普段から人に優しいを自負している、
八方美人ファミリーの母からすれば、
人に優しいのは当たり前。
そして、残念ながら現実は
人に優しくすれば、
漬け込まれるだけ!!
小学5年生のバンビちゃんが小学1年生の個人懇談で担任の先生から、
「優し過ぎて、高学年で人間関係でトラブルかも。」
と言われ、アホなら塾に入れればなんとかなるけど、
優しすぎるはどうなるねん??
と途方に暮れたり。
小学2年生のたこ焼きボーイが小学校に入学して、厳しい小学校生活の洗礼を受けて、
「どうやったら、人に意地悪できるの??」
と聞かれた衝撃が懐かしいです。
名を体で表していない人は、親御さんも、
「うちの子ったら、名前の由来とかけ離れてるわ♪
名は体を表していないわ♪」
と、気がついてほしいのですが、
きっと気がついていないんだろうなぁ(;´∀`)