30代で運転免許を取りました。
教習所に通っている時、当たり前ですが、
ほとんどの20代、なんなら10代です(;´∀`)
教習所の食堂はちょっとした大学の学食のような雰囲気ですしたが、
”懐かしい”というよりは、自分がいかに歳を重ねたかの現実を突きつけられます。
わたしはなけなしの自分の貯金から運転免許代を出しましたが、
まわりに声をかけると、
「親にでしてもらってるんで♪」
笑顔で返されました。
ずっと落ち続けて、教習所を卒業できなければいいのに!!
↑性格が悪いおばさんです
わたし自身、仲良くなった短期コースで入ったおばあちゃんを抜いて、
2週間で教習所を卒業。
翌日、試験を受けに行って免許をゲットしましたが、
運転技術とは反比例で、そのあと数ヶ月は主人を横に乗せて運転をしていましたが、
今は運転していません(;´∀`)
きっと、ご主人の病院の送り迎えで免許が必要と仕事を休んで短期コースで申し込んでいた60歳を超えたおばあちゃんの方が、今頃、ブイブイ車を乗り回している姿が目に浮かびます。
車に久方乗ることなく、初回の免許講習のおハガキがやって来ました。
初回講習など、遠い昔に受けた主人から、
「近所の警察に行って、すぐ済むで。」
と説明を受けましたが、実際に警察に電話をすると、
「警察にきて手続きをしたあと、後日、指定日時に来てください。」
どこがすぐやねん(;´∀`)
そして、指定日を忘れたら、遠いところまで行かないとダメなので、
絶対にブッチできない!!そして、遅刻もできない!!
当日、会場に着くまでドキドキでした。
会場内の部屋は当たり前ですが、
20代くらいがゴロゴロ、おばさんは皆無です!!
一人、おっさんがいましたが、
なんかやらかしたんやろな(;´∀`)
という雰囲気です。
定年後、天下りをした元警察官なのか、それとも定年前のベテラン警察官の人が、
薄い冊子を使って話を進めます。
「阪神淡路大震災の時みなさんは生まれてなかったでしょ。」
めっちゃ、生まれてるし(;´∀`)
一人、生活感が出てるおばさんおるやん!!
「70代、80代はみんなのおじいちゃん、おばあちゃんの歳になるかな??」
めっちゃ、主人の両親の年代ですけど!!
初回免許更新にも、うら若きBBA(ババア)が紛れていることを叫びたかったです。