住んでいる地域は、中学受験真っ只中です!!
冬休みの始業式あけから、受験に備えて皆さん学校をお休みされ、
病原菌の巣である学校とは距離を置いて、決戦の時に備えていました。
中学受験の試験日に地元の公立中学では入学説明会がありました。
かたや、人生をかけての中学受験の試験日と公立中学の入学説明会。
同じ年のこどもを持つのに、その日の過ごし方やメンタルにエライ差があります(;´∀`)
中学受験組の両親のもとに生まれた小学6年生のバンビちゃん。
バンビちゃんは地元の公立中学に行くので、わたしからすれば、
公立中学がいろんな意味で斬新です。
説明を受け、約3年間の費用が、私立中学の約2、3カ月分ということに驚愕をしましたが、
結局、高校受験をするとなると、塾代等でスゴイ出費になってくるというオチ付きです。
中学の入学説明会には当たり前ですが、
中学受験組の親の参加はありませんでした。
そんな中、中学受験を辞めて、こどもの意志で地元中学を選択した方が、説明会に参加していました。
年明けに友人と話したとき、地元の中学に行くために制服採寸にいったという話はきいていましたが、
受験だけして、公立中学に行くのかな??まったく受験しないのかな??
どうするのかな??と、思っていると、
帰り際、「よっ!!」という感じで声をかけられ、
「よっ!!」とこちらも返したいところですが、
ほんまに、受験辞めたんや!!と驚きました。
親の主導の中学受験組でしたが、お子さんに彼女ができたことで、
息子さんが地元公立中学の進学に方向転換したと思われます。
お子さんの交際話は保護者間では有名ですが、
親御さんは、どうもお子さんの青春をしらないようです(;´∀`)
「みんなと離れたくないといっているから、中学受験やめるかも。」
と、夏休み前に言われたとき、
それ、ぜったい彼女やん!!と頭をよぎりましたが、
知らぬが仏という言葉もあるので、あえて放置です。
仕事で忙しいオカンより彼女を取った息子さんはあっぱれです。