昨夜、主人の母からメールが届きました。
”バンビちゃんとたこ焼きボーイくんはお家にいる?”
19時過ぎだったので、ふつうにおうちにいます。
”家にいてます。”
返事を返すします。
”バンビちゃんに似た声が聞こえた。”
って、幻聴ですか(;´∀`)??
ちなみに、今週のはじめ主人の母はインフルエンザを発症しています。
インフル発症前の2日前に一緒に回転寿司に行きました。
ボックス席で、わたしの目の前に主人の母が座り、少し咳をしていました。
なんか気になる咳やな(;´∀`)
週明け、主人の父が主人に、
「こどもたちは元気か?
ばーさんがインフルやねんけど、
どうしたらいいん??」
SOSの電話がかかって来てそうです(;´∀`)
できれば主人の母がインフルになったことは知りたくありませんでしたが、
病原菌テロに屈することなく、逃げきれました。
インフルが判明して数日後、
たこ焼きボーイは参加するマラソン大会に向けて夕方練習で走っていました。
いつも走るコースはたこ焼きボーイにお任せて、
わたしはたこ焼きボーイのうしろを自転車で走ります。
いつもとは反対方向のコースに向かうので、
「どこに行くの??」
「おばあちゃんのお家。」
わざわざ病原菌の巣に行くんかい(;´∀`)!!
15分くらい走ると、主人の両親が昨年引っ越したマンションに到着です。
主人の両親は昨年、持ち家を終活で手放し、賃貸マンションに引っ越しました。
マンションにはエレベーターもありますが、
病原菌である主人の母が乗った可能性もあるので、
階段で上がりました(;´∀`)
ピンポーン!!
「おばあちゃん、お見舞いに来たよ。
オロナミンCちょうだい!!」
そこかーい!!
主人の母はガラガラ声ながら、玄関のドアを開け、
たこ焼きボーイの突然のお見舞いを喜んでいました。
「入って来たらあかんよ。」
そこはキッチリと忠告します。
たこ焼きボーイは以前遊びに行っ時、
大好きなオロナミンCをお持ち帰りすることを忘れていました。
たこ焼きボーイは口元にタオルを当て、
玄関の外から、おじいさんとおばあさんに話しかけます。
少し空いたドアからは、週明けは元気だった主人の父親までが、
体調不良で弱っている姿が視界に入りました。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫ちゃうわ。俺はインフルちがうけど、
ばーさんのインフルの薬を予防で飲んでるねん。
家が前とちがって狭いから病気がうつる。」
名言です(;´∀`)
前の家は広くて老夫婦には持て余すと言って、
掃除も楽な夫婦2人でちょうどいい広さの賃貸にうつったら、
お互いの距離感が近すぎて病気がうつるとか斬新でした。
いやはや、お大事にしてください。