油断していました。
1時30分頃、スーパーに行こうかと思っていると、家電が鳴りました。
ナンバーディスプレイは、小学校の電話番号が表示されています。
ケガ?体調不良?なんや(;゚Д゚)!?
と思いながら、受話器を取ると、たこ焼きボーイの担任の先生、泣く子も”黙るベラ先生”からでした。
「たこ焼きボーイくんが、給食の小おかずを食べて、口のまわりがカユイと言って、今、口のまわりを保健室で、冷やしています。」
おーっと!!ひさびさのアレルギー電話です。
現在、食物アレルギーを克服した小学5年生のバンビちゃんは、1年生のときに1回、2年生の時に1回、給食後、アレルギー反応が出て、小学校から、電話がかかってきて、小学校に急いで行きました。
いずれも、指が腫れたり、目が腫れたりと軽症だったので、持参していた粉薬を飲んで保健室で様子を見た後に、授業に戻りました。
たこ焼きボーイの現在の主なアレルギー食品は、そば、ナッツ類、南国系フルーツなので、あまり、給食には関係ないメニューですが、給食中やあとは、電話の着信がないかと、いまだに気になります。
最近は、アレルギー症状から遠さがっていたので、完全に油断していました。
すぐに、様子を見に小学校へと行くと、保健室で、椅子に座りながら、口のまわりを氷で冷やすたこ焼きボーイが目に飛び込んできました。
掃除の時間なので、そばにいたベラ先生の手には、ホウキが。
ホウキが武器に見えます(;´∀`)
口のまわりに、ブツブツが出てるのかと思いきや、赤くなっただけで、わたしが、着いた頃には、大丈夫そう!!一安心な状態でした。
給食のメニューを見る限り、思い当たるアレルギー食品もありません。
ベラ先生から、
「5時間目の授業には出れる?」
と聞かれた、たこ焼きボーイは、コクっと頷き、わたしにバイバイと手を振りました。
ホウキを持ったベラ先生に連れられて、教室に戻るたこ焼きボーイの後ろ姿は、
まさに連行
原因はわかりませんが、大事に至らなくてよかったです。
食物アレルギーに油断していた自分の気持ちも改めて、引き締まりました。