小学6年生のバンビちゃんと3年生のたこ焼きボーイは、
最近では一緒にお風呂に入っていませんが、
食べ物が絡むと協力的です。
年に数回ほど、
湯船の中でみかんを食べたり、ヤクルトを飲んだりするのが、
こどもたちの中での楽しみです♪
しかし、今回は、
そんなかわいいレベルではありません!!
きっかけは、
シャブシャブもち
シャブシャブもちが1枚だけ残っていました。
すると、たこ焼きボーイが、
「湯船であっためて食べるぅ♪」
卵を温めて、ヒヨコになるかな??レベルの発想です。
「いいやん。やってみたら。」
すると、その話を聞いていたバンビちゃんが、
おもむろにオボン代わりになるものを用意しだし、
野菜ジュースとドライフルーツ、みかんをのせます。
「なんなん、あんたまでなんか食べる気なん??」
すると、たこ焼きボーイも野菜ジュースに負けじと、
「オロナミンCを飲む。」
そこは張り合うところではありません(;´∀`)
シャブシャブもちをキッカケに、
ちょっとした、お洒落な入浴スタイルの完成です。
ある意味、これらを湯船の中に直接入れた方が、
お肌に良さそうです(;´∀`)
お風呂から上がったバンビちゃんとたこ焼きボーイに、
「シャブシャブもちはどうなった??」
と、聞くと、
「かたかった!!」
残念ながら、湯船で”孵化”はできなかったようです。
入浴前にたこ焼きボーイは、
シャブシャブもちを生で持って行って、
”孵化”させようとしていましたが、主人に、
「そのもちをどこに置く気や??」
バスタブの側に置けば、しゃぶしゃぶもちは、
石けんかスポンジと化して、
風呂場の汚いものまで付着してくれそうです(;´∀`)
結局、サランラップに包みましたが、
特に、保温効果もなかったようです。
お風呂場に食ベ物をのせたオボンを持って行くとき、
一足早く、裸だったたこ焼きボーイがオボンを持って行こうとしましたが、
家族の誰からもたこ焼きボーイの平衡感覚と腕力を信用されていないので、
全力で止められて、姉のバンビちゃんから、
「先に入っといて、
わたしが持って行くから。」
と、冷静に言われていました。
個人的に時々風呂での飲食を止めない理由に、
ある程度自由にさせて、
人が考えない自由な発想をしてもらいたい!!
という壮大な思いがありますが、
オカンの思いは、風呂での飲食に比べたら、
壮大すぎるかもしれません。